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海外持ち込み食品

【保存版】ベトナム持ち込み禁止食品リストを30カ国渡航経験者が徹底解説!

「ベトナム、楽しみだな〜」って気持ちと、「日本のカップ麺入れて大丈夫なのかな……」っていう気持ち、いま半分ずつくらいじゃない?

ベトナムの持ち込みルールには、実はこの国ならではの顔が4つある。「社会主義国としての禁止品」「動植物検疫のルール」「電子タバコが2025年1月から完全禁止」「麻薬で死刑判決が出る厳罰国」、この4つだ。他のアジアの国とは微妙にルールの色が違うから、台湾やタイの感覚で行くと足をすくわれる可能性がある。

筆者はこれまで30カ国以上を回ってきて、ベトナムにも何度か行ってる。ハノイの旧市街を朝5時から歩いた経験も、ホーチミンの夜の屋台でフォーをすすった夜も、全部覚えてる。その経験を踏まえて、2026年4月時点で本当に有効な「持ち込み禁止食品ルール」を整理していく。

先に一つ言っておくと、ベトナムは物価が安くて飯が美味い国だよ。日本食をスーツケースに詰め込む必要性は、正直かなり低い。読み終わるころには「持って行かなくていいかも」「現地で食べるほうが正解じゃん」って気持ちになってると思う。

Contents

結論:ベトナムに持ち込み禁止の食品は「生鮮系」がキーワード

まず全体像。ベトナムに持ち込めない食品は、ざっくりこうなる。

ベトナムに持ち込み禁止の食品カテゴリ

  • 植物類(種子・果物・野菜・植物製品すべて)
  • キノコ類(塩漬け・缶詰・冷凍・酵母を除く ← ベトナム独自ルール)
  • 動物性の生鮮食品(生肉・冷蔵肉・冷凍肉・ハム・ソーセージなど)

台湾やオーストラリアと比べると「肉エキス入り加工食品」への規定が明示されていない部分もあるけど、「動物性の生鮮食品」は原則NGだし、植物類は種子まで含めてアウト。キノコ類が独立して禁止品目になってるのはベトナムならではのルールだ。

※出典:ANA「ハノイ気候・時差・入国審査・持ち込み禁止品など」地球の歩き方「ベトナムの入国情報(2026年版)」

Bさん

キノコが単独で禁止って珍しいね……干しシイタケとかもダメなの?

ベトナムの規定では「塩漬け・缶詰・冷凍・酵母」を除くキノコ類がNGとされてるから、乾燥キノコ(干しシイタケなど)はグレー寄り。「迷うものは持っていかない」が鉄則だよ。ベトナムの市場で新鮮なキノコが安く売ってるしね。

筆者

そして、もうひとつ先に伝えておきたいのが、ベトナムは物価が安くて飯が美味い国だということ。フォーが1杯100〜200円、バインミーが50〜100円、ビアホイ(生ビール)が50円。日本からカップ麺を持ち込むモチベーション、正直かなり薄まるでしょ。

電子タバコ・加熱式タバコは2025年1月から完全禁止

ここ、ベトナム渡航者がいちばん知っておくべき最新ルール。2025年1月1日から、電子タバコ(ベイプ)と加熱式タバコ(IQOS、glo、プルームなど)のベトナムへの持ち込み・使用が完全禁止になった。

これは「制限」じゃなくて「禁止」ね。持ち込んだだけで罰金の対象になる。「ホテルの部屋で吸う分なら大丈夫でしょ」は通用しない。

※出典:地球の歩き方「ベトナムの入国情報(2026年版)」ANA「ハノイ 持ち込み禁止品」

Bさん

えっ、IQOS普段使いなんだけど……ベトナムの間だけ禁煙ってこと?

選択肢は3つ。①ベトナム滞在中は禁煙する ②紙巻きタバコに切り替える(現地で安く買える)③ニコチンパッチに切り替える。出発前にIQOS本体・ヒートスティック・充電器を全部スーツケースから抜くこと。ポケットや鞄のポケットに忘れてるパターンが一番怖い。

筆者

紙巻きタバコは 200本まで免税(または葉巻20本、刻みタバコ250gのいずれか)。現地のコンビニでも安く紙巻きが買える。

ベトナムへの持ち込み禁止リスト【食品編】植物・キノコ・動物性生鮮食品の詳細

ここからは具体的なNG食品を見ていく。

植物類(種子含む)・果物は原則NG

  • 新鮮な果物(りんご、みかん、ぶどう、桃、いちご など)
  • 新鮮な野菜(葉物、根菜、トマト など)
  • 植物の種子・苗・球根・盆栽・切り花(土付き含む)
  • 漢方薬材(植物性のもの)

お土産で「日本の高級フルーツ」を持って行きたい人、ベトナムではアウトだ。ベトナム自体がトロピカルフルーツの宝庫(マンゴー、ドラゴンフルーツ、ランブータン、ジャックフルーツ)だから、現地で思う存分楽しんでほしい。

キノコ類は「加工品」以外NG(ベトナム独自)

ここがベトナムならではのルール。キノコ類は「塩漬け・缶詰・冷凍・酵母」以外は持ち込み禁止。乾燥キノコ(干しシイタケ等)がこの例外に含まれるかどうかは明確な記載がないため、グレー判定。迷うものは持っていかないか、申告して検査を受けるのが安全だ。

動物性の生鮮食品(肉・ハム・ソーセージ等)

生肉・冷蔵肉・冷凍肉はもちろんNG。ハム・ソーセージ・ビーフジャーキー・サラダチキン・肉まんなどの加工肉も、生鮮食品カテゴリとして没収対象になりうる。

肉エキス入りカップ麺・ふりかけの扱い

ベトナム側の規定では、台湾やオーストラリアほど「肉エキス入り加工食品」を細かく明示していない。ただし「動物性の生鮮食品」の範囲解釈が検疫官によって異なる可能性があるため、肉エキス・動物性油脂入りのカップ麺やふりかけは「持っていかない」か「申告する」のどちらかが安全

食品カテゴリ判定備考
肉エキス入りカップ麺(豚骨・鶏ガラ・ビーフ味)⚠️ グレー厳しい検疫官に当たるとNG
ふりかけ(肉エキス入り)⚠️ グレー成分次第で没収リスクあり
カレールー(牛脂・ポークエキス)⚠️ グレー動物性油脂がネック
シーフード味カップ麺(肉エキスなし)✅ OK寄り商業包装で成分明確なら通りやすい
あんこ系・チョコ系・煎餅✅ OK動物性成分なし
海苔・梅干し・醤油・茶葉✅ OK植物加工品として問題なし

ベトナムの検疫は台湾やオーストラリアほど体系的に厳しくはないが、抜き打ち検査は普通に行われる。「バレなかった」という体験談を鵜呑みにするのは危険で、検疫官の裁量で判断が変わる国だと思っておいたほうがいい。

アルコール・現金・お土産の持ち込みルール

食品の周辺ルールも整理しておく。特にアルコールの免税枠が 度数別の3段階制 になってるのは、ベトナムならでは。

項目免税枠・上限備考
アルコール(20度以上)1.5Lまでウイスキー・焼酎・泡盛など
アルコール(20度未満)2Lまでワイン・日本酒・紹興酒など
ビール等のアルコール3Lまで缶ビール350ml×8本=2.8Lで収まる
紙巻きタバコ200本1カートン。葉巻は20本、刻み250g
電子タバコ・加熱式タバコ完全禁止2025年1月1日〜 持ち込み・使用ともNG
外貨5,000USD相当超は申告申告なしで出国時没収の可能性
ベトナムドン1,500万VND以上は申告約9万円相当
お土産・商品500万VND相当超は申告約3万円相当

アルコールの3段階制は一見複雑だけど、要は 「度数が高いほど持ち込める量が少ない」 というシンプルなルール。ウイスキーなら1.5L、日本酒なら2L、ビールなら3Lまで。覚えやすいでしょ。

Bさん

ビール3Lまでって、缶ビールだと何本くらい?

350ml缶で8本=2.8Lだからギリ収まる。でもベトナムのビールって1本50〜100円くらいだから、正直持って行く必要はほぼないよ。ビアホイ(生ビール)なんて1杯50円の世界だからね。

筆者

社会主義国ならではの禁止品

これ、他の国にはあまりないベトナム独自のルール。社会主義を批判する内容の印刷物やビデオ・映像は、持ち込み禁止。ポルノ雑誌・アダルトDVDも同様だ。

普通の旅行者が引っかかることはまずないけど、政治的な書籍や資料を仕事で大量に持ち込む場合 は一応気にしておいたほうがいい。スマホ内のデータまで検査されるケースは稀だけど、ゼロではない。

麻薬は死刑もある国。大麻成分グミ・CBDオイルも全部アウト

食品の話からは外れるけど、これは絶対に書いておかないといけない。ベトナムは麻薬犯罪に対して死刑判決が下る国。煽りじゃない、事実だ。

大麻、コカイン、覚せい剤、MDMAなどはもちろん、海外で合法化された「大麻成分入りグミ」「CBDオイル」「医療用大麻」もベトナムでは違法。タイのお土産で買ったCBDグミをうっかりポーチに入れたまま……なんてパターンは、本当に人生が終わりかねない。

あと、他人に頼まれて荷物を運ぶことは絶対にやめてほしい。ベトナムの空港で「これ持って行ってくれない?」と声をかけられて引き受けた結果、中に麻薬が仕込まれていた……というケースは実際に起きている。「知らなかった」は通用しない。

Aさん

強い処方薬(睡眠薬・抗不安薬・鎮痛剤)を常用している方は、英文の処方箋コピーと診断書を必ず準備してください。元のパッケージのまま、常識的な量(2週間〜1ヶ月分)に抑えて持参するのが安全です。

渡航前に日本で揃えたい!厳選アイテム

✈️ 渡航前に日本で揃えたい!厳選アイテム

空港・現地で買うと"損"するものは、出発前にまとめ買いが鉄則です。
持ち込みルールを確認したら、次は「何を持っていくか」が重要。海外では日本食品が2〜3倍の価格になることも珍しくありません。ここでは持ち込みOK&現地で入手困難なものだけを厳選しました。出発直前に慌てないよう、この記事を見ながらポチッとまとめ買いしておくのがおすすめです。

🍱 持ち込みOK!日本から持参したい食品10選
1. パックご飯(サトウのごはん等)
現地価格2~3倍
現地の米(インディカ米など)が口に合わない時の強い味方。電子レンジがないホテルでも、ケトルのお湯で湯煎すれば温められます。
 
2. インスタント味噌汁(フリーズドライ)
忘れると後悔No.1
お湯を注ぐだけで本格的な味噌汁が完成。疲れた日のホッと一息に、海外在住者からの支持率が圧倒的です。
3. 調味料のミニボトル・個包装
個包装がおすすめ
醤油、チューブ入りのわさび・生姜・からし、マヨネーズ。現地のマヨネーズは日本のものと味が全く違う(酸味が少ない)ため、日本の味が恋しくなる人が続出します。
4. カレールウ(固形タイプ)
現地で入手困難
日本式カレーは海外ではほぼ手に入りません。固形なので液体扱いにならず持ち込みも楽ちんです。物価高の昨今、ホテル食にもおすすめ!
5. ふりかけ(のりたま・ゆかり等)
コスパ最強
白ご飯さえあれば食食事成立する魔法のアイテム。軽量・コンパクトでスーツケースの隙間に入ります。
6. 緑茶の粉末・ティーバッグ
気分転換にも◎
海外の「Green Tea」は砂糖入りだったり、ミントが混ざっていたりすることが多いです。無糖の純粋な日本のお茶は、ホテルの部屋でのリラックスに最適です。
7. 日本のお菓子(せんべい・グミなど)
お土産にもおすすめ!
現地でお世話になる人や同僚へのちょっとしたお土産(コミュニケーションツール)としても絶大な効果を発揮します。
8. 抹茶のお菓子
海外で大ブーム!
本場の日本の抹茶菓子は甘さも控えめで、海外でもお土産や話のネタに最もおすすめのグッズです。
🧳 一緒に揃えておきたい!旅の必須グッズ
A. スーツケース(軽量・大容量タイプ)
空港で買うと大損
食品やお土産を詰めるなら容量が命。旅行直前にサイズが足りないと気づくパターンが一番多い失敗例です。事前に余裕あるサイズを確保しておきましょう。
B. 圧縮袋(衣類用)
スペース2倍
衣類を圧縮すれば食品を入れるスペースが生まれます。掃除機不要の手巻きタイプが旅行向き。帰りのお土産スペースにも直結します。
C. ジップロック(大容量パック)
液漏れ防止の必需品
醤油・調味料の液漏れ対策だけでなく、機内持ち込みの液体物ルールにも対応。仕分け袋としても万能に使えます。
D. 海外対応モバイルバッテリー
空港価格の半額以下
機内持ち込み必須(預入NG)のモバイルバッテリー。空港で買うと割高なので、PSEマーク付きの安心品を事前購入がベストです。
E. 海外変換プラグ(マルチタイプ)
忘れがちNo.1
コンセントの形状は国ごとに違います。マルチ対応プラグを1つ持っておけばどの国でも安心。USB-C付きなら充電器の数も減らせます。
F. ミートスライサー
海外在住者に人気急上昇
海外のスーパーでは日本のような薄切り肉がまず売っていません。しゃぶしゃぶ・すき焼き・肉じゃがなど、薄切り肉が必要な和食を現地で再現するなら必須のアイテムです。
G. ベビーフード(レトルトパウチ)
お子様連れ必須
海外のベビーフードは味付け・食感が日本と全く異なり、お子さまが食べてくれないことも。日本製レトルトなら常温保存OK、機内食としても使えます。
H. ノイズキャンセリング機能付きイヤホン・ヘッドホン
飛行機旅の必須アイテム!
長時間のフライト(機内の轟音)や、現地の騒がしい公共交通機関でのストレスを劇的に軽減してくれるので、この際買っておくのがおすすめです。
I. スマートタグ(AirTagやAnker SmartTrackなど)
忘れ物・盗難対策
ロストバゲージ(荷物の紛失)対策として、スーツケースや貴重品バッグに忍ばせておくと精神衛生上とても安心です。
J. コンパクトな延長コード(電源タップ)
ホテル宿泊時に重宝
海外のホテルは、ベッドから離れた場所や使いにくい位置にしかコンセントがないケースが多々あります。1本あると一気に快適になります。
K. ポケットティッシュ(水に流せるタイプ)
途上国には特に必須!
海外のポケットティッシュは日本のものに比べて厚手で固く、使いにくいことが多いです。また、トイレに紙がない、または流せない国も多いため「水に流せるタイプ」が重宝します。
L. ウェットティッシュ(除菌タイプ)
あると便利グッズ
海外のレストランでは日本のように「おしぼり」が出ないのが普通です。屋台や移動中に手を拭きたい時に必須です。
M. 折りたたみ傘(軽量・コンパクトなもの)
軽さがマスト!
日本の折りたたみ傘は「軽さ」「頑丈さ」「撥水性」において世界最高峰です。海外の安物はすぐに壊れます。この際良いものを買っておきしょう!
N. 小さめの洗濯ネットと旅行用液体洗剤
洗濯も一苦労な海外に
下着や靴下をホテルの洗面台でサッと洗って干すだけで、持っていく服の量を半分に減らせます。帰りの汚れた洋服入れにも○
O. アイマスク・ネックピロー・着圧ソックス
飛行機移動の三種の神器
飛行機内での爆睡セット。特に足のむくみを防ぐ着圧ソックス(メディキュット等)は、エコノミークラス症候群の予防にもなり、長距離フライトの疲労感が全く変わります。

税関で何が起きるか:出入国カード不要の最新フローと申告の流れ

ここからは現場の話。2026年現在、ベトナムでは出入国カードの提出は不要。以前は機内で配られるカードに記入する必要があったけど、今は廃止されている。

※出典:地球の歩き方「ベトナムの入国情報(2026年版)」

飛行機を降りる

「Arrival」の案内に従って入国審査エリアへ。

入国審査

「All Passport」レーンへ。パスポートを提示するだけ(45日以内ならビザ不要)。出入国カードは不要。

荷物受取

ターンテーブルでスーツケースをピックアップ。

税関検査

申告するものがなければそのまま緑のレーンを通過して出口へ。申告するものがある場合は税関申告書を記入してカウンターで検査を受ける。

ベトナムの税関検査は、台湾やオーストラリアほど体系的に厳しくはない印象がある。ただし抜き打ちでスーツケースを開けられる可能性はある(フォートラベルやブログの体験談にも複数の報告あり)。申告するものがあるなら、正直に申告するのが唯一の正解。「迷うものは持っていかない」「持ってしまったら申告」、この2段構えで行こう。

ベトナムから日本に持ち帰れないお土産まとめ

検索ワードは「持ち込み」だけど、帰りの「持ち帰り」で泣く人も多い。ベトナム旅行者がやりがちな失敗をまとめておく。

お土産持ち帰りNG理由代替案
マンゴー・ドラゴンフルーツ等の生鮮果物日本側の植物検疫でNGドライフルーツなら持ち帰り可
蛇酒・サソリ酒日本側で「毒物・危険物」扱い現地で飲んで楽しむ
弾薬加工品(クチトンネル土産)武器の一部扱い、日本・ベトナム双方でNGTシャツやマグカップにする
偽ブランド品日本側で犯罪、ベトナム側でも没収対象正規品を買う
骨董品ベトナム側で持ち出し禁止レプリカ・現代工芸品にする
ワニ革・蛇革の加工品(証明書なし)ワシントン条約対象の場合NG正規証明書付きの店で買う
ヌクマム(ナンプラー)機内持ち込みNG(匂い)、預け入れならグレー厳重梱包で預け入れ
Bさん

蛇酒ってダメなの?お酒のコーナーに普通に売ってるのに……

そう、ベトナム国内では売ってるし飲めるんだけど、日本の空港では「毒物または危険物の可能性がある」として没収される。現地で飲んで楽しむのが正解だよ。お土産はベトナムコーヒー、蓮茶、バッチャン焼きの陶器、カカオチョコレートあたりが安全で喜ばれるよ。

筆者

30カ国回って分かった、ベトナムは"食品よりGrabと保険"の国

ここまで読んでくれたなら、もう薄々気付いてると思う。ベトナムは「日本食を持ち込む国」じゃなくて「現地の飯を楽しみ尽くす国」なんだよ。

フォーが100円、バインミーが50円、ブンチャーが150円、ビアホイが50円。この国でカップ麺を食べる理由は、ほぼない

じゃあ、スーツケースに食品を詰める代わりに何を準備すべきか。答えは3つだ。

① Grab(配車・フードデリバリー)はベトナムの生活インフラ

ベトナムで移動するなら Grab が必須。タクシー、バイクタクシー、フードデリバリー、全部これひとつでいける。ぼったくりの心配がゼロで、料金が事前に分かる。ホーチミンの夜中にフォーをホテルに届けてもらうことだって普通にできる。

出発前にスマホにGrabアプリを入れて、クレジットカードを登録しておくだけ。これだけで移動と食事のストレスが9割消える。

② eSIM/Wi-Fiでつながればどこでも美味しいフォーが見つかる

ネットがつながれば、Googleマップで絶品ローカル店を検索、Google翻訳でベトナム語メニューを解読、Grabで配車やデリバリー、家族への連絡まで全部できる。日本食を持ち込む安心感と、現地で何でも検索できる安心感、どっちが上かは比べるまでもない

③ 海外旅行保険:屋台でお腹壊したら保険の出番

ベトナムの屋台は美味しいけど、氷の入った飲み物や生野菜で食あたりするリスクは現実にある。衛生環境は日本とは違う。海外で日本の健康保険は使えないので、現地の病院に駆け込むと数万円〜十数万円の請求が普通に来る。海外旅行保険があれば、これがほぼゼロになる。

筆者

カップ麺3つ詰める時間があったら、その時間でGrabのセットアップとeSIMの手配と保険の比較を済ませちゃったほうが、絶対に旅が楽になる。

ベトナム入国・帰国:荷造り最終チェックFAQ

Bさん

カップ麺は持ち込みOK?

⚠️ 肉エキスなしなら通る可能性が高いですが、裁量次第。

肉エキスなしの商業包装品ならOK寄り。ただしベトナムは検疫官の判断が分かれやすいため、心配なら申告するか、持参しないのが安全です。シーフード味やきつねうどん系がおすすめ。

筆者
Bさん

子どもの離乳食は?

✅ 肉なしの密封市販品なら概ねOK。

肉・動物性成分が含まれていない密封された市販品であれば可能性が高いです。ホーチミンやハノイの大型スーパーでは日本や欧米の輸入品も買えるので、現地調達も検討してみてください。

筆者
Bさん

処方薬は持ち込める?

💊 強い薬は「英文処方箋」が必須。CBDは厳禁。

風邪薬などは問題なし。睡眠薬や強い鎮痛剤は英文の処方箋コピーを用意し、元のパッケージのまま1ヶ月分程度に抑えましょう。CBDオイルは違法扱いで絶対NGです。

筆者
Bさん

ヌクマム(ナンプラー)をお土産に持ち帰れる?

⚠️ 預け入れは「厳重梱包」が条件。没収リスクもあり。

臭いが強烈なため機内持ち込みは禁止。預け入れ荷物なら通るケースが多いですが、万が一の液漏れに備え、何重にもビニールで包むのが鉄則です。航空会社によっては拒否される可能性もあります。

筆者
Bさん

フォーのインスタント麺は持ち込める?

✅ 肉成分なし・商業包装であればOK。

日本から持ち込む場合も、現地から日本へ持ち帰る場合も、共通して「肉エキス」が含まれていない製品であれば持ち込める可能性が高いです。

筆者
Bさん

お酒をお土産に買って日本に持ち帰れる?

⚠️ 蛇酒・サソリ酒はNG。日本で没収されます。

ラム酒やワインは免税枠(760ml×3本)内ならOK。ただし、蛇やサソリが入ったお酒はワシントン条約や検疫の関係で没収されます。現地で楽しむだけにとどめましょう。

筆者

まとめ:迷ったら入れない。ベトナムの食は現地で楽しもう

要点をぎゅっと圧縮しておく。これだけ覚えて荷造りに戻ってくれたら、たぶん大丈夫。

持ち込みチェックリスト(最終版)

出発前 最終チェックリスト

  • 新鮮な果物・野菜・種子・植物はゼロにした
  • 生鮮キノコ・乾燥キノコはゼロにした(迷うものは持っていかない)
  • 動物性の生鮮食品(肉・ハム・ソーセージ等)はゼロにした
  • 肉エキス入りカップ麺・ふりかけは抜くか、申告前提で残した
  • 電子タバコ・加熱式タバコ(IQOS/glo/プルーム)と全アクセサリーを完全にゼロにした
  • CBDオイル・大麻成分グミ・大麻関連製品を完全にゼロにした
  • 強い処方薬がある場合、英文処方箋コピーを準備した
  • アルコールは度数に応じた免税枠(1.5L/2L/3L)に収めた
  • 5,000USD超の外貨、1,500万VND以上の現金は申告準備した

空いたスペースに何を詰めるか

  • モバイルバッテリー(機内持ち込みのみ)
  • 変換プラグ(ベトナムはA・C・SEタイプが混在。万能プラグが安心)
  • 常備薬(胃薬・整腸剤は屋台のお守り)
  • 虫除け・日焼け止め(亜熱帯の紫外線と蚊をなめないこと)
  • レインコート/折りたたみ傘(雨季のスコール対策)
  • 長袖の上着(冷房がキンキンに効いてるバスやカフェ対策)

出発前夜にやること

荷造りの最後にやってほしいのは、この3つ。

  • Grabアプリのインストール+クレジットカード登録
  • eSIM/Wi-Fiの手配(空港着いた瞬間からネットが使える)
  • 海外旅行保険の比較・加入

ベトナムは、本当にいい国だ。朝5時のハノイ旧市街の空気、ホーチミンの夜のネオン、ダナンの海の色、フエの宮殿の静けさ。どれをとっても、日本のカップ麺よりずっと価値がある体験が待ってる。

筆者

ここまで読んでくれてありがとう。ベトナムの食はとにかく安くて美味い。スーツケースに日本食を詰める時間があったら、現地でフォーを食べる場所をGoogleマップで調べておいたほうが、何倍も楽しい旅になるよ。安全に行ってきてね。

最後にひとことだけ。「迷ったら入れない。電子タバコは問答無用で全部抜く。食品の代わりにGrab・eSIM・保険を準備する」。これが、ベトナム旅行のリスクをゼロにして、満足度を最大化する一番賢いやり方かな。

いい旅を。

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